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フィンユールイージーチェアー No45は、やはりARTかな。 [ART]

45.JPG
椅子好きが、いろいろとコレクションして最後たどり着くのがフィンユール?
複雑で職人泣かせのディーテールが、きっとマニアの心を揺さぶり引きつけるのだと思います。
アートなんでしょうか?
フィンユールの椅子は、その多くが50年代の雰囲気で時代とともに現代のインテリアに合わなくなり廃盤になったものも多いようですが、それでも日本のキタニという会社が廃盤になった椅子の版権を買って製造するなどそれでも魅力があるのでしょう。

写真の椅子は、今から10年前にコペンハーゲンのアンティツクショップで見つけた椅子です。
フィンユールの椅子は、今一つ座り心地が悪い印象であまり好きではなかったですが、この45番に座った時、気持ちは一変。
ローズウッドではありませんがフィンユールの椅子としてはやさしい印象がしました。
日本人にはちょうどいい大きさの掛け心地も魅力でした。
このピンクのクロスも良いでしょ!
確かにアームはアートの領域です。
ただ、価格が24万円と奈落に飛びこむ心境の価格。
フィンユールは高い、でもハマります。
ブルゴーニュワインのようです。


そんなフィンユールも今年生誕100周年。
フィンユールのオリジナルドローイングの45番のポスターがコペンハーゲンの工芸博物館で販売されていてなかなか良い感じです。
ポスターを見ているとそんな思いがわいてきます。

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