エーケルンド、ム―ミン、マリメッコもポスターハンガーでアートに早変わり! [ART]
北欧には、素敵なテキスタイルの商品がいっぱいあります。
エーケルンドのリネン製品もオルスコフのポスターハンガーを使うと
こんな感じに演出できます。
写真は一昨年スウェーデンの皇太子の結婚にちなんで制作された紋章入りの
製品をポスターハンガーを使い、銀座のSHOP「北欧の本物だけ」で
展示されていたもの。
エーケルンドの商品ばかりでなく、ム―ミンやマリメッコなどの生地を太鼓張りに
して壁面に飾るよりも生地を傷めずにすっきり飾れて、そして取り外しも簡単で
とても便利です。
アントチェアのポスター [ART]
1981年にスウェーデンで開催されたスカンジナビアデザイン展の為に
製作されたポスターです。
アーネヤコブセンの代表的なアントチエアーをモチーフにしています。
名作椅子と呼ばれるデザインだけあって、黒を基調に白い細い輪郭線だけの
シンプルな図柄ですが、その魅力は伝わってきます。
ポスターのデザインは、デンマークを代表するボー・ボンフィールズで、
1981年の展覧会以来、今でもデンマークのルイジアナ美術館をはじめ、
コペンハーゲンのインテリアショップで販売され続けている人気のポスターです。
北欧の家具に囲まれたリビングに飾るには、とてもよく映えます。
でも最近は、このポスターを日本であまり見かけなくなりました。
アーネ・ヤコブセンとボウタイ [ART]
椅子好きには楽しい展覧会 「ハンス・ウエグナーの椅子展」 [ART]
東京青山にあるスパイラルで「ハンス・ウエグナーの椅子展」が開催されています。
60点ほどの代表作が展示される中、その大半の椅子に座ることができるので、ウエグナーファンばかりでなく椅子好きの人には楽しい企画展です。
「デンマーク名作椅子105選」に掲載されたウエグナーの椅子も多数展示されています。
デンマークの椅子 [ART]
読書の秋になりました。
「デンマークの椅子」は、
織田さんのライフワークとなった家具コレクションのオンパレードとも言える書籍です。
本当は、10年ほど前にグリーンアロー出版社から出版された同じタイトルの本の方が数段
魅力的でしたが、残念ながら既に絶版となってしまって、現在この普及版のみ。
とは言え、家具好きには楽しい本です。
何度か紹介した「デンマーク家具105選」もデンマーク家具の百科事典のように名作椅子が
掲載されていて魅力的なポスターです。
リビングのポスターを見る度にデンマークの椅子の魅力に慕っています。
イタリアンなデニッシュチェアーはやはり異質 [ART]
一瞬、イタリアをイメージしてしまいそうな鮮やか色彩と大胆なデザイン。
木でなくFRP樹脂とデンマークの椅子の中では異色の雰囲気。
パントンの椅子です。
105脚の椅子の中に入ると違和感を感じますが、この人の椅子はすべて違和感なデザイン。
これもデニッシュチェアーです。
赤が似合うイタリアンにしか見えませんね。
デンマークの名作椅子105選より
デンマーク家具と照明に囲まれて [ART]
デンマークの家具と照明に囲まれてと言ってもデンマークを代表するフィンユールの家具と
ルイスポールセンの照明に囲まれてが正確でしょうか。
どれも欲しい一品ばかり・・・。
北欧インテリアに関心がある方であれば羨ましい光景です。
そんな、デンマークの黄金期の椅子や照明を一堂に集めたポスターを見ているだけでも
北欧デザインの魅力が伝わってきます。
20世紀デンマークチェアー105選
20世紀デンマーク照明100選
椅子というよりは芸術品です。 [ART]
ハンス・ウエグナーの椅子は、美しく、そして機能性に優れたデザインが多いです。
このヴァレッタ チェアも代表作の1脚ですが、椅子というよりはオブジェとして
部屋に置いた方が似合いそうです。
背もたれは、上着をかけ、座面を起こすとズボン掛け、その中座面の下には
ウォレットなどの小物を置けるスペースと多機能。
ただ、椅子として座ると座面がバカバカしてとても座り心地が悪いです。
ウエグナーさんの椅子で唯一、座る目的で作られなかった椅子のようです。
この椅子は、1953年製作ですが、この時代のデンマークの椅子は優れたものが多く、
まさにデンマークデザインの絶頂期、もちろん「デンマークの名作椅子105」に載っています。
PP250 The Valet Chair ヴァレットチェア(1953)